夢っていうのは成し遂げたいな、とかこうあって欲しいなっていうことだと思う。

今だから言えるけど。「今だから言えるけどあれは夢だった」っていういうことは夢の敗北かもしれない。

けどまあ今さら敗北したところでどうということもないものですのでかきつらねてみよう。

 

・バンドマンになりたいなと思ってました。多分今でも思ってます。オルタナティブロックはやっぱり僕が出会った概念の中で一番カッコ良くて大切なものだと思います。理由などいらないのです。

けど実際にバンドをやろうとすると難しい。難しいと感じるようならそれは向いていなかったのでしょうか。わからないけど、バンドマンはなりたかったけど今はなろうと努力してはいないものの1つですね。

 

・医者。大学受験の時は医学部に行こうとしていた。理由と言えば、高い年収と父親の仕事の影響だと思う。けれども、大学受験の頃は全然努力ができなかったのでこれには失敗した。浪人をしようと一瞬思ったけど滑り止めで入った学部で普通に楽しくなってきてそんな気持ちはすぐになくなった。

 

・作家とか小説家。滝本竜彦とか海猫沢メロンみたいになりたいなって思ってた。

 

 

・両親が普通。うちの両親は多分、普通ではない。父はアル中だったし母は病気がちだった。あと自炊をする頻度が低かった。小学生の頃からよく離婚の話をしていた。でもまあ今はそれも少しは許せるようになってきた。これから先の就職とか自分の人生に対して口出ししてきてくれなければあとはまあ大丈夫かな。

でもやっぱ昔は、というか両親が普通だったらって思ったこともあるっちゃあるんだけど、結局それっていうのは自分のアイデンティティを損なうことになるというか、良くも悪くもこの親にして子ありというのはそう。仮定の話をいくらしたところで現実は何も変わらないなということ。あとは、結局、親っていうのは大体40歳くらいになってくるかもしれないけど、そういう年になるとあんまり大きな性格の変化はなくなってくるというか、もうある部分がクズだったらずっとクズっていう感じがある。そう考えると20代までのうちに自分のクズな部分は絶対に直しておくべきだと感じた。

 

ほかにもいろいろあるかなって思うけど、とりあえずこれくらいだろうか。寝れなくてこれ書いてたけど眠くなってきたし。

今はなんとなくエンジニアになりたいなとか思ってる。まあ学科が情報系だったからとかいうカスみたいな理由だけど。でもほんの少しだけ努力もしてる。

スクールの申し込みもしたし、さっきはgitの本も買った。これが有効な方法かどうかはわからないけどなんか足掻いてみてはいる。

だから長い目で見れば報われていて欲しいなと思う。